技能実習生 面接から入国までのスケジュール

技能実習生の採用の場合、色々と面倒なプロセスがあります。
書類の準備から関係各所への申請などです。
必要期間も合わせてわかりやすく解説します。

協定書の締結

問題ないと思います。
こちらで叩き台を用意してあります。
以下をお知らせください。

  • 監理団体の正式名称(日本語)
  • 監理団体の正式名称(英語)
  • 理事長様のお名前

準備でき次第原本を送付させていただきます。

求人票の記載・送付

求人票フォームをメールで送付させていただきます。
必要事項記入の上ご返信ください。
求人票が届き次第、人材の選考開始となります。

候補者の事前選考

弊社にて事前選考を実施いたします。
日本語能力や経歴、職歴や人物像などを確認します。
最終的な人数が出揃い次第、履歴書リストを送付います。

採用人数に応じて必要時間が異なります。
採用人数ごとの期間の目安を以下に示します。
2名以下の場合:1週間程度
3〜7名の場合:2〜3週間程度
8名以上の場合:3〜4週間程度

※「事前にこれを調査してほしい」ということがあれば、あらかじめお知らせください。

面接の実施

やはり直接お越しいただくことをオススメしています。
ミャンマーの雰囲気や文化、国民性を知ってほしいからです。
もちろんSkypeなども対応可能です。

面接の人数ですが、採用人数の3倍前後を呼びます。
事前に面接で聞きたい質問の準備をお願いいたします。
人それぞれ違うことを質問すると、後で比較ができません。
なるべく全員に同じ質問をしていただくことをオススメします。
ただし、順番に同じ質問をしていくと、前の人と同じ回答をする場合があります。
たまに質問の順番を変えて、日本語等の実力をチェックしても良いかもしれません。

面接の際、候補者に伝わりやすいよう、いつもゆっくり話して頂きありがとうございます。
ゆっくり話していただくものの、そもそもN4レベルでは習っていない単語があります。

例えば、
「どうして この仕事を ”希望”されましたか?」
まだ”希望”という言葉を習っていないので理解できません。
「どうして この仕事を ”したい”ですか?」でお願いいたします。

「日本語を 勉強した ”きっかけ”は なんですか?」
まだ”きっかけ”という言葉を習っていないので理解できません。
「日本語を 勉強した ”理由”は なんですか?」でお願いいたします。

これであれば、習った日本語を正しく理解しているかのチェックになります。

※参考まで記載しております。通訳も配置しますので実際はそこまで気にせず結構です。

面接の様子

内定者の通知

できるだけ早く通知いただくことをお願いしております。
(職種によりますが遅くても2日以内をお願いいたします)
もし現地面接の場合、滞在中に内定者を懇親会などの手配できます。

以下ができるだけ早くお願いする理由です。

  • 内定者を早急に確保するため
  • キャンセルがあった場合早めに再面接を設定するため

現在、ミャンマーでは介護職の求人が非常に多いです。
候補者の中には他社での面接を同時に受けている場合があります。
面接の結果次第で条件の良い方にいきます。
事前選考で確認しておりますが、これを防ぐのは難しいと言わざるを得ません。

また、家族の反対等の理由によりキャンセルが生じます。
キャンセルの場合、できるだけ早急にすべての内定者を決定する必要があります。
(申請書類の準備に遅れが出てしまうため)

従って、内定者の通知はなるべくお早めにお願いいたします。

懇親会

各種申請書類の準備

技能実習生入国までの申請フローを下図に示します。
大きく分けて「ミャンマー政府への申請」と「外国人技能実習機構への申請」があります。
それぞれで、監理団体・送り出し機関の実施内容は異なります。
面接合格してから入国まで、大体7ヶ月±1ヶ月を目安でお考え下さい

以下、必要書類の準備方法など詳細をご説明いたします。
まずは「ミャンマー政府への申請」から、次いで「外国人技能実習機構への申請」です。

実習生申請の流れ

ミャンマー政府への申請

ステップ1 必要書類をミャンマー労働省に提出

準備して頂きたい書類は6種類あります。
(面接合格後、弊社より担当者様にテンプレートをメールで送付いたします。)

これらのすべての書類に監理団体のレターヘッドをつける必要があります。
レターヘッドは日本の文化では一般的ではないと思います。
もしお持ちであればお知らせ下さい。
無い場合、監理団体の名称を大きく書いた簡単なものでかまいません。

では下記に6種類の書類の準備の説明をいたします。
準備の難しい”介護職”をベースにして記載します

【用語の定義】
”実習実施者”→”社会福祉法人 ○○会”(法人名を指す)
”実習施設” →”グループホーム ○○荘”(施設名を指す)

①求人票

  • 日本語、英語の両方を記載
  • 書類の発行元は監理団体、送付先はRakhita co.,ltd
  • 求人数の「男女それぞれの人数」と「合計人数」は間違えないように
  • 署名欄は、理事長ハンコ、理事長サイン、監理団体ハンコの3種が必要
  • ”各実習施設ごと”に日本語と英語の原本1部ずつを弊社まで送付

②技能実習のための雇用契約書(参考様式第1‐14号)

  • ミャンマー語の欄はすべて未記入で良い(弊社にて対応)
  • 書類上部の実習実施者_____(以下「甲」)の部分を記載
  • 書類下部左に実習実施者名・代表者役職名・氏名・捺印が必要
  • ”各実習施設ごと”原本を人数×2+1部(予備)ずつを弊社まで送付(人数×2の理由は、契約書なので施設が持つ分と本人が持つ分を用意しなさいと労働省から指導が入るためです)

③実習生が暮らす寮の写真(様式無し)

  • 必要な写真は、最低でも玄関・部屋・キッチン・トイレ・シャワー室。もしあれば廊下やエアコンの写真があればなお良い
  • 住所
  • すべて英語表記
  • 押印、サインなどは無し
  • ”各実習施設ごと”に原本1部ずつを弊社まで送付

④職場の写真(様式無し)

  • 写真(外観、玄関、廊下、仕事部屋など。とにかくどんな施設で実習するかがわかる写真を6~10枚程度)
  • 住所
  • すべて英語表記
  • 押印、サインなどは無し
  • ”各実習施設ごと”に原本1部ずつを弊社まで送付

⑤最低賃金の保証書(様式無し)

  • 基本給を求人票と同じにすること
  • 署名欄は、理事長ハンコ、理事長サイン、組合ハンコの3種が必要
  • ”各実習施設ごと”に原本1部ずつを弊社まで送付

⑥委任状(様式無し)
”リクルート活動を監理団体が送り出し機関に依頼します”という意味合いの書類です。

  • 合計人数を求人票の数とおなじにする。
  • 署名欄は、理事長ハンコ、理事長サイン、組合ハンコの3種が必要
  • ”各実習施設ごと”に原本1部ずつを弊社まで送付

ステップ2 在日ミャンマー大使館から届くFAXの対応

ステップ1のミャンマー申請書類が労働省→外務省→在日ミャンマー大使館に届きます。
在日ミャンマー大使館より監理団体へ、FAXで下記10個の必要書類の提出が求められます。
(2019年12月より必要書類が15個から10個に変更)
なぜメールでは無いのかわかりませんが、FAXを注視いただくようお願いいたします。

  1. 監理団体からミャンマー送り出し機関に送付した求人票の写し
  2. 実習実施機関から監理団体に提出した求人票の写し
  3. 監理団体の履歴事項全部証明書の写し(発行より6ヶ月以内)
  4. 実習実施機関の履歴事項全部証明書の写し(発行より3ヶ月以内)
  5. ミャンマー送り出し機関と監理団体の協定書の写し(英語・日本語・ミャンマー語のいずれか)
  6. 雇用契約書および雇用条件書、賃金の支払い要項(1部のみで可)
  7. 監理団体および実習実施機関からの確約書(FAXに同封。就業時間外におけるインターネットやスマホなどの使用許可、年金還付手続きに関する技能実習生への協力についての書類)
  8. 日本語能力レベル確認書の写し
  9. 技能実習生が実際に実習する場所および居住する場所の写真
  10. ミャンマー大使館から送られたFAX用紙の写し

①に関しては、この段階で既に作成済みですのでそれをご利用ください。
②に関しては、①の書類を編集して作成ください。
この際、Fromを”実習実施機関”、 Toを”監理団体”としてください。
併せてレターヘッドの作成、サイン、押印もお願いいたします。

ステップ3 スマートカード(海外労働許可証)の取得

ステップ2の書類が承認されれば、スマートカード(海外労働許可証)の取得が可能です。
政府機関で渡航前の基礎知識に関する授業を受け、発行の流れとなります。

外国人技能実習機構への申請

OTITより発行されている「介護職種に係る技能実習計画認定申請に係る提出書類一覧・確認表」を元に説明します。

詳細は以下に示しております。
「個人書類」とは採用人数分用意するもの。
「共通書類」とは実習施設分用意するものとなります。
これらを弊社送り出し機関が準備いたします。
従って、監理団体の方では下記番号を除いた書類の準備をお願いいたします。

●個人書類

11 パスポートコピー
12 技能実習生の履歴書(参考様式第1‐3号)
13 外国の所属機関による証明書(参考様式第1-28号)
15 技能実習のための雇用契約書(参考様式第1‐14号)
16 雇用条件書(参考様式第1‐15号)
18 技能実習の期間中の待遇に関する重要事項説明書(参考様式第1‐19号)
19 技能実習生の申告書(参考様式第1‐20号)
20 技能実習の準備に関し本国で支払った費用の明細書(参考様式第1‐21号)
23 団体監理型技能実習生と取次送出機関との間の技能実習に係る契約書の写し
53 日本語能力認定書

●共通書類

14 技能実習計画の認定に関する取次送出機関の誓約書 (参考様式第1-10号)
21 技能実習生の推薦状 (参考様式第1-23号)
22 同種業務従事経験等証明書(参考様式第1-27号)
48 外国の準備機関の概要書及び誓約書 (参考様式第1-13号)
49 入国前講習実施(予定)表 (参考様式第1-29号)
50 入国前講習について、外部機関との委託契約がある場合は、委託契約書の写し
51 入国前講習を委託した外部機関(委託機関)の概要を明らかにする書類
66 入国前講習実施(予定)表 (介護参考様式第3号)
67 日本語科目の講師の誓約書(入国前講習)(介護参考様式第4-2号)
68 日本語科目の講師の履歴書 (介護参考様式第5号)
68sub 大学の卒業証書&日本語検定証書

以上となります。
ご質問やご不明点ございましたらお問い合わせ下さい。

 

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